残暑お見舞い申し上げます。

夏の終わりの光が命を惜しむように眩しく輝いています。
お誕生日に不思議なレストランに行きました。 
お花やキノコ、松の葉っぱ、蜂の子をいただきました。
野原なのでもちろん木製のフォークとスプーンでいただきます。
究極のレストラン。テーマは、生きとし生けるものに内在する精神。
美味しいものは、もうとうぶんいらないような気がしてしまいました。
ひきつづき、猪瀬直樹氏との共著
『ここから始まる』(集英社刊)が絶賛発売中です。
みなさまぜひ応援してください。

2018.August.18 蜷川有紀

 

此処から始まる・書評


「特に『薔薇日和』は、稀有な美しい芸術家が生きている世界の豊かさに

「夜半にさぐり打つピアニッシモ」を聴くようでした。
才能と才能が出会う僕らとは違う薔薇の宇宙が目の前に降りてきたようで
めまいをおぼえながら読み続けました」

「PLAYBOY」元編集長・池孝晃氏より


作家・猪瀬直樹と、画家・女優の蜷川有紀。
男と女の最初の出会いから恋が深まっていく日々を、
第一部「春よ、来い。」では、猪瀬直樹がふたりの対談形式で物語のように綴っていく
。第二部「薔薇日和」では、蜷川有紀が自らの美しい挿画も多数加えつつ、
日記形式のエッセイで鮮やかに描き出した二部構成。
人生100年と言われる時代にあって、
いつまでも好奇心やチャレンジ精神を失わずに
人生を楽しむことの喜びや大切さを伝えてくれる一冊。

三浦暁子さん書評
http://himitsunews.com/?p=18956


「ここからはじまる」を読んだら、
猪瀬さんの硬質な名文は知っていましたが、
第2部「薔薇日和」に収められた、有紀さんが書いた日記仕立てのエッセイは、
内容も表現も素晴らしく、(略)有紀さんを巡る文化シーンが、
鮮やかに描かれていました。

 

残間理恵子さんブログより
http://www.club-willbe.jp/zamma2/20180516.html

 

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