この都市にも優しき人あり月冴ゆる
先日、9人の子供達のクルーのインタビューをうけ、とても新鮮な刺激を受けました。 映画「Beleave」は、予想以上に可愛く楽しく面白い映画でした。 また、子供達が映画をとるところをドキュメントするというコンセプトがとても観客をワクワクさせたと思います。機材を磨いている子供達の姿が特に素敵でした 。 健康であっても、障害がなくても苦しい思いをしている人はたくさんいます。 映画「Beleave」は、「知的障害者のことを理解する映画」「スペシャルオリンピックスの活動のための映画」という括りを超えて多くの方に「自分自身の可能性を信じることを訴えかける映画」に仕上がっていたと感じました。 2006年に東京渋谷/シアター・イメージフォーラムでロードショーされます。 メールにて「住所、氏名、年齢、職業、希望枚数、蜷川有紀へのメッセージ」をお書き沿えのうえご連絡ください。先着10名の方に前売り券をプレゼンいたします! (枚数は、ご希望に添えない場合もありますが念のためお書き添えください。) きっとよい気分になれますよ。11月末日締め切り12月中に発送予定です。 |
2005年11月吉日
蜷川有紀
By Yuki Ninagawa